1 会議の開催状況
(1) 通常総会 |
令和3年 5月31日(書面開催) |
(2) 理 事 会 |
令和3年 5月17日(書面開催) |
令和3年 6月 8日 |
令和3年12月10日 |
令和4年 3月24日 |
(3) 部 会 |
|
ア 中予部会 |
新型コロナウィルス感染予防のため開催せず |
イ 東予部会 |
同上 |
ウ 南予部会 |
同上 |
エ 青年部会 |
・総会 |
令和3年 6月24日(書面開催) |
(4) 全国協会の会議等 |
|
ア (公社)全国ビルメンテナンス協会定時総会 |
|
令和3年 7月30日 |
リモート開催 |
イ (公社)全国ビルメンテナンス協会会長会議 |
|
令和4年 1月19日 |
東京都 |
ウ 四国地区代表委員会議 |
|
令和3年 7月20日 |
徳島市 |
|
令和3年11月 1日 |
松山市 |
|
2 事業の実施状況
(1)新型コロナウイルス感染症対策
愛媛県から、新型コロナウイルス感染症患者を受入れている医療機関の入院病棟等の清掃を依頼できる企業を紹介してほしい旨の依頼があったため、全会員の意向を調査の上、対応可能な会員を整理した。 その後、医療機関からに問い合わせがあり、対応可能な会員を紹介した。
(2)労働対策委員会
令和4年2月21日、愛媛労働局の後援を得てポリテクセンター愛媛研修室を会場に、「令和3年度労働安全衛生大会」を開催し、県下の31社から43名が参加した。 まず、愛媛労働局の労働安全専門官が県下の労働災害の実態やビルメンテナンス業界特有の労災事故の防止対策などについての講演を行った。 引き続いて、労働安全委員長をコーディネーターとして、労働安全衛生と労働災害防止対策についてのパネルディスカッションを行い、労働安全に対する一層の意識啓発を図った。
(3)教育情報委員会
知事登録業者に義務づけられている清掃作業従事者研修、防除作業従事者研修、貯水槽清掃作業従事者研修のほか、病院清掃作業従事者研修等を延べ7回実施し、109名が受講した。
研 修 ・ 講 習 名 |
開催年月日 |
参加人員 |
会 場 |
清掃作業従事者研修(基礎) |
3.10. 7 |
12名 |
松山市 |
清掃作業従事者研修(応用) |
3.10. 8 |
11名 |
松山市 |
防除作業従事者研修 |
3.10.12 |
10名 |
松山市 |
貯水槽清掃作業従事者研修 |
3.10.13 |
16名 |
松山市 |
病院清掃作業従事者研修 |
2.12. 7 |
50名 |
松山市 |
清掃作業従事者研修指導者講習(新) |
3. 2. 4 |
4名 |
松山市 |
清掃作業従事者研修指導者講習(再) |
3. 2. 4 |
6名 |
松山市 |
(4)業務水準高度化委員会
ア 県及び松山市と締結した大規模災害時の応援協定について普及等に努めた。
イ 大規模災害時支援対応マニュアルの作成を進めた。
(5)障がい者等雇用促進のための支援事業
愛媛県と「愛媛県立特別支援学校生徒等の就労支援に関する協定」を締結したことを受けて、特別支援学校の生徒及び卒業生など働く意欲のある障がい者の就労支援に積極的に取り組んだ。
ア 独立行政法人 高齢・障害・求職者雇用支援機構愛媛支部が主催する障害者技能競技大会(えひめアビリンピック)のビルクリーニング種目、愛媛県教委員会が実施する愛顔のえひめ特別支援学校技能検定の清掃サービス部門に審査員を派遣した。
〇 えひめアビリンピック 令和3年 7月10日
〇 愛顔のえひめ特別支援学校技能検定
(県検定(第1回)) 令和3年 7月22日
(県検定(第2回)) 令和4年 3月12日
(東予地区検定) 令和3年12月23日
(中予地区検定) 令和3年10月16日
(南予地区検定) 令和4年 1月15日
イ 愛媛県及び愛媛県教育委員会の後援を得て、愛媛ワンセルフプロジェクト「特別支援学校清掃技能ステップアップ研修」を実施し、特別支援学校生徒3名がカーペット清掃、ベッドメーキング等の実践的な清掃技能の向上を目指した。
(実施日) 令和3年11月17日〜19日
(研修場所) 市内ホテル
ウ 松山刑務所の受刑者を対象に職業訓練のための清掃作業従事者研修を実施した。
(1カ月に1回)
(6)社会奉仕活動
例年参加している松山市民大清掃は、新型コロナウィルス感染予防のため、中止となった。
|